下記は過去の記事です。格安航空券会社「スクート」は、ハワイのホノルル線(関西国際空港発)から2019年5月に撤退しています。
Aloha! 元旅行代理店勤務・Sasaです。格安航空会社のスクートなら、ハワイ旅行がセール時に往復2万円も! スクートはシンガポール航空のグループ会社。
通常でも片道2万円前後からなど、これまでには考えられなかった、夢のような料金が魅力ですね。ハワイ旅行をとことんコスパ高く楽しみたいかたには、スクートがおすすめです。
今回は、噂のスクートのシステムや、ウェブで予約するときの注意点、口コミ評判、メリットとデメリットなど、スクートに詳しくなれる情報をご紹介します。ハワイ旅行の参考にしてみてください。
関空からハワイの往復航空券がなんと、セール時には2万円も!すごいね。噂のスクートを紹介するよ。
スクート航空は、シンガポール航空グループの格安航空会社
ハワイまでのフライトが安すぎる! スクートはシンガポール航空グループの格安航空会社。使用機材は大型のボーイング787、エアバス319、エアバス320。
AirlineRatings.comの「2018年アジア太平洋地域ベストLCC」を受賞しています。17ヶ国63都市を結ぶネットワークを持ち、格安で快適なフライトを約束してくれる、中長距離路線運行の格安航空会社です。
日本からハワイ・ホノルルまでの運航は関西空港からのみ。2017年12月20日より、週4便の運航です。ハワイのホノルルのほか、アジアの人気都市・バンコク、台北、シンガポール、高雄へも運航。
今後はヨーロッパなどへの就航も目指す、勢いのある人気の格安航空会社です。
ハワイも安い!スクート、ハワイ・ホノルル線のフライトスケジュール
スクートならハワイ・ホノルルも安い驚きの料金です。たとえば、2018年9月のフライトを見てみましょう。日本からハワイ・ホノルルへの出発空港は大阪(関空)のみ。
大阪(関空)ーハワイ(ホノルル)が22,636円から、ハワイ(ホノルル)ー大阪(関空)が18,896円からです。安いですね。ハワイ・ホノルルまでの往復が、通常でも41,532円。
ハワイ・ビック・セールのときには、日程により往復2万円前後で購入できることも。同じ9月で大韓航空の格安航空券を利用すると、往復で約11万円です。関空までのアクセスも必要となりますが、スクートはかなりお得!
スクートのフライトスケジュールはこちら。運航曜日は往復ともに月、火、木、土となっています。
(2018年7月11日現在) ※時間は現地時刻
ゆき
大阪(関空)ーハワイ(ホノルル) フライト番号: TR700
19:50関西発、9:00ホノルル着、フライト時間は8時間10分
かえり
ハワイ(ホノルル)ー大阪(関空) フライト番号:TR701
11:00ホノルル発、14:25関西着、フライト時間は8時間25分
ハワイの航空券が安すぎる!スクートのシステムとは?
スクートの料金システムはいたってシンプルです。まずは「1.飛行だけ」「2.飛行と受託手荷物あり」「3.飛行と受託手荷物・機内食あり」「4.スクートのビジネスクラスにあたる、飛行と各種サービスつき」の4つのセットから希望を選択。
あとは必要なサービスを追加で購入できます。一般的な航空会社は至れり尽くせり。でも、実は不要なサービスもありますね。本当に必要なものだけをオプションで買う。結果、安い料金でフライトできるのがスクートです。
ハワイ・ホノルルまでの長距離フライトもきれいで快適、ゆったり過ごせる。シンプルで快適な旅を実現できると、口コミでも評判があります。スクートの4つのセットはこちら。
1. フライ(受託手荷物なし)→フライトだけの一番シンプル!
機内持込手荷物制限 :手荷物1個10kgまで、
またはノートPCや手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで
オプションとなるもの:シート電源(機内申込可)、映画やテレビなどのエンターテイメント、
機内食(オンラインか機内で申込)、シート指定(事前にオンラインで可能)
2. フライ・バッグ(受託手荷物は20㎏まで)→フライト+受託手荷物
機内持込手荷物制限 :手荷物1個10kgまで、
またはノートPCや手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで
オプションとなるもの:シート電源(機内申込可)、映画やテレビなどのエンターテイメント、
機内食(オンラインか機内で申込)、シート指定(事前にオンラインで可能)
3. フライ・バッグ・イート(受託手荷物は20㎏まで、食事つき)→フライト+受託手荷物+機内食
機内持込手荷物制限 :手荷物1個10kgまで、
またはノートPCや手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで
オプションとなるもの:シート電源(機内申込可)、映画やテレビなどのエンターテイメント、
シート指定(事前にオンラインで可能)
4. スクートビズ(受託手荷物は30㎏まで、食事とドリンクつき)→スクートのプレミアム座席
機内持込手荷物制限 :手荷物2個合計15kgまで
無料サービス :シート電源、シート指定、映画やテレビなどのエンターテイメント、
優先搭乗サービス
座席 :リクライニングつきのワイドなレザーシート、ヘッドレスト、レッグレストつき
スクートは必要なものだけをオプションで追加できる
シンプルなサービスに、必要なオプションだけをつけましょう。スクートの「日本発オプション料金表」の一部がこちら。
表記は1フライトあたりの料金です。スクートで関空からハワイ・ホノルルへ行く場合のオプション料金を、ピックアップしてみました。
- お支払い手数料:1名あたり800円 ※クレジットカード決済などの場合
- コールセンターでの予約手数料:2,400円
- 受託手荷物事前予約料金:ハワイ・ホノルルフライトの場合、20キロ4,960円から
- 受託手荷物料金:事前予約のない場合、ハワイ・ホノルルフライトの場合、20キロ8,000円から
- 座席指定料金:スタンダードシート、ハワイ・ホノルルフライトの場合、1,520円から
※指定なしでの搭乗も可 - 乳幼児運賃:4,000円
- 機内食:食事により異なる
スクートの機内食
※イメージ画像
スクートでは、機内持ち込みによる食事は禁止。機内食はオンラインか、スクートの機内で購入できます。機内食の支払いは、現金またはクレジットカード(ビザかマスターカード)。
シンガポールドル以外の硬貨は利用できません。また、フライトにより、クレジットカードが利用できない場合もあります。機内食メニューの料金は、シンガポールドル表記です。
単品のあたたかいメニューは18ドル。1ドル=約81円(2018年7月現在)の日本円換算で1,460円。ビーフカレーやパエリアなどから選べます。
缶ビールは1本8ドル、缶ジュースは1本4ドル、カップヌードルは1個5ドル、サンドイッチなどの軽食は9ドルです。
スクートの評判、メリットとデメリット
口コミ情報や評判をまとめてみましょう。スクートのメリットとデメリットはこちら。また、予約時の注意点もあわせてご紹介します。
- メリット:料金が格安、座席がきれいで快適
- デメリット:ウェブでの予約がわかりにくい、
予約中に戻るボタンを押すとエラーやダブル予約などになることがある、
予約サイトの動作が遅い、予約サイト入力時に時間切れになりやすい、
コールセンターは日本語対応となっているが英語しか通じないこともある - 注意点1:ウェブ予約時、海外旅行保険の加入おすすめがある→ 加入を外して予約できる
- 注意点2:ウェブ予約時、自動で座席指定の設定となっている→ 必要がない場合は取り消しできる
ハワイにも格安で飛べる!
格安航空会社「スクート」詳細情報
会社名:スクート・タイガーエア・プライベート・リミテッド
所在地:Changi Airport Post Office PO Box 89 Singapore 918143, Singapore
電話:日本語 03-4589-9464(日本時間の午前9時~午後9時)、英語 03-4589-9464(24時間対応)
>格安航空会社【スクート】公式サイトはこちら
ハワイ旅行をコスパ高く楽しみたいなら、スクート!
格安航空会社のスクートをご紹介しました。セール時にはハワイ往復2万円も! コスパ高く、ハワイ旅行を楽しみましょう。とにかく安くハワイ旅行へ行きたいかたは、参考にしてみてください。
とにかくコスパ高くハワイ旅行を楽しみたいかたは、スクート!要チェックだね。
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