【五能線】リゾートしらかみ沿線の観光スポット16選！白神山地や青池など

Aloha! Sasaです。「五能線リゾートしらかみ沿線の観光スポットは？」というかたへ。

今回は、実家が青森でリゾートしらかみファンの私が、五能線の停車駅のおすすめ観光スポットをご紹介します。

世界遺産の白神山地や青池、青森のねぶたなど、楽しい観光スポットぞろい。日本海を望むリゾートしらかみの絶景ポイントや、観光プランの一例などもご紹介！　リゾートしらかみの旅の参考にしてみてください。

五能線リゾートしらかみとは？

「五能線リゾートしらかみ」は、青森と秋田を結ぶJRのローカル線です。全席指定。海・山・岩の絶景を楽しめる、全国的にも大人気の快速列車です。

世界遺産・白神山地の麓、日本海の海沿いを走る「五能線リゾートしらかみ」は、一度のったらリピートしたくなるはず。圧巻の景色が待っていますよ。

五能線リゾートしらかみの観光の魅力は？

五能線リゾートしらかみの魅力はこちら！

• 日本海と白神山麓の絶景に出会える
• ご当地グルメを食べられる
• 地元町の無形民俗文化財・人形芝居を見られる（ブナ車両のみ）
• 停車駅で地元民からご当地グルメなどを買える
• 津軽弁の「語りべ」による昔話を聞ける
• 鯵ヶ沢ー五所川原間で津軽三味線の演奏を聴ける（号車による）

リゾートしらかみのボックス席は、グループ旅の観光にもおすすめ

五能線リゾートしらかみの座席はひろびろ。席幅が広く、グリーン席のようなゆったり感があります。足元もゆったり。

大きな窓で海と山の絶景を楽しめます。グループ旅にぴったりのボックス席は、テーブルつきの4人掛けです。

ブナ、くまげら、青池！リゾートしらかみ三兄弟にのって、観光スポットめぐり

五能線リゾートしらかみの車両は、ブナ・くまげら・青池の3種類です。車両によって設備が異なります。リゾートしらかみにのって、沿線の観光も楽しみましょう。

• ブナ：世界遺産 白神山地のブナ林をイメージした車両。売店カウンターがある。車両により、ボックス座席をフラットなカーペット敷きのようにもできる
• くまげら：白神山地生息のくまげらと五能線沿線の夕陽をイメージした車両
• 青池：ハイブリッドシステムで動く車両

リゾートしらかみで駅弁やご当地グルメを味わいたいなら、ブナ！

五能線リゾートしらかみの旅で、駅弁、地酒、ご当地グルメなどを買えるのは、売店カウンターがあるブナ車両のみです。

沿線のグルメも楽しめる、ブナ車両がおすすめ！

五能線リゾートしらかみで絶景を楽しむなら、海側座席

リゾートしらかみの海側の座席は、普通車座席の「A B」席と、ボックス席です。普通車座席のA席と、ボックス席のA D席が窓側座席となっています。

リゾートしらかみにのって景色を楽しむなら、海側座席がおすすめです。

五能線リゾートしらかみの予約方法、料金、時刻表、予約の注意点など

五能線リゾートしらかみには自由席がなく、全席が指定席。指定席料金は520円です。人気の路線なので、早めの予約がおすすめ。

リゾートしらかみはローカル線で本数も少ないです。時期により、すぐに満席になることも。

旅のプランが決まったら、早めにJRのウェブサイト「えきねっと」または、JR窓口で座席を予約しましょう。座席表を見て席を指定できるのは、JR窓口のみ。

海側座席をとりたいかたは、JR窓口で購入するとよいでしょう。「えきねっと」で予約を入れて座席を確保し、のちにJR窓口で座席を変更（指定）することもできます。

＞五能線リゾートしらかみの座席を予約できる「えきねっと」
＞五能線リゾートしらかみの時刻表「JR東日本 公式サイト 五能線リゾートしらかみの旅 時刻表」

五能線リゾートしらかみにのって観光！絶景ポイントはここ

五能線リゾートしらかみの旅の、絶景ポイントはここ！　リゾートしらかみは、絶景ポイントで速度を落として運行します。

• 千畳敷駅から深浦駅間：奇岩と岩畳と海の絶景
• 深浦駅からウェスパ椿山駅間：「日本の夕陽百選」にも選ばれる、海と緑の絶景
• 十二湖駅から岩館駅間：海と夕陽の絶景

絶景ポイントの千畳敷駅で、リゾートしらかみは15分間停車します。発車の合図は汽笛。音が小さくて聞こえないこともあるので要注意です！

千畳敷駅で2時間程度観光を楽しむのもおすすめです。地元産のウニやイカなどを堪能できる、絶景食堂もあります。

こちらの記事「リゾートしらかみで行く五能線の旅！千畳敷海岸の絶景食堂！」で詳しく紹介しています。

※千畳敷駅を通過する号車もあります。

観光のほかに、駅弁も楽しもう！ブナの売店車両で買える駅弁

五能線リゾートしらかみの車両「ブナ」には、売店カウンター「おらほ（津軽弁で私達のという意味）」があります。下記のような沿線グルメを買って味わえます。

• 地酒
• 地ビール
• 青森のシードル
• 白神山地の天然水でいれたコーヒー
• アップルパイなどのスイーツ
• あわび五能線弁当、白神和牛弁当などの駅弁
• 枝豆アイスなどのご当地アイス

沿線グルメを地元民が販売する車内販売もある！リゾートしらかみ

五能線リゾートしらかみでは、沿線グルメを地元民から買って味わえます。停車駅で地元民がのりこみ、沿線グルメなどを車内販売！　ふれあい販売で、青森と秋田のご当地グルメも味わってみませんか？

• 十二湖駅から深浦駅：深浦町のご当地グルメ・マグカツドッグミニ
• 川部駅から陸奥鶴田駅：アップルパイ
• 深浦駅から五所川原駅：果肉も赤いリンゴのフリーズドライ菓子、リンゴの果肉が入った立佞武多どら焼き
• 深浦駅：甘い深浦雪人参のビーフシチュー
• 能代駅から深浦駅：秋田杉を使った木工品

五能線リゾートしらかみ沿線のホテルは個性的！宿泊のおすすめはここ

五能線リゾートしらかみ沿線のおすすめホテルは、こちらの記事「五能線リゾートしらかみの旅で宿泊したい！おすすめ宿4選！」で詳しく紹介しています。

山海の新鮮な幸を堪能できる、おすすめの温泉宿も。

ブナで買える駅弁「あわび五能線弁当」を食べてみた

五能線リゾートしらかみで買える駅弁がこちら！　食べてみたのは「あわび五能線弁当」。近海の海の幸を味わえるのも、リゾートしらかみの旅の魅力です。

こちらの記事「五能線リゾートしらかみで行く絶景旅！ブナの車内販売や座席など」で、駅弁について詳しく紹介しています。

旅のプランは自由自在！五能線リゾートしらかみの旅

五能線リゾートしらかみの旅プランの一例をご紹介しましょう。リゾートしらかみの楽しみかたはいろいろ。旅のプランも自由自在です。

青森県駅から出発するのもよし、秋田駅でなまはげ太鼓に迎えられて出発するのもよし。まずは、五能線リゾートしらかみの時刻表を見て、旅のコースを作ってみましょう。

リゾートしらかみは1日3往復。本数が少ないので、時間をあらかじめ確認し、コースを決めておくことが必須です。コース例は青森駅発。参考にしてみてください。

絶景・温泉・青森の地元グルメを楽しむ2日間コース 例

1日目
青森駅（ねぶたの家 ワ・ラッセとホタテ釣り）ーー千畳敷駅（岩の絶景地に2時間滞在、絶景食堂で海鮮ランチ）ーー十二湖駅（ブナ自然林散策、青池）ーー鯵ヶ沢駅またはウェスパ椿山駅（温泉宿に宿泊）

2日目
鯵ヶ沢駅（わさおに会う）ーー五所川原駅（立佞武多の館）ーー新青森駅（あおもり旬味館）

五能線リゾートしらかみ沿線、停車駅のおすすめ観光スポットはここ！

五能線リゾートしらかみファンで実家が青森の私が、リゾートしらかみ沿線の観光スポットをご紹介！　旅のプランの参考にしてみてください。

1・【青森駅】駅すぐの場所！「ねぶたの家 ワ・ラッセ」「あおもり帆立小屋」

五能線リゾートしらかみの青森側の出発駅「青森駅」。青森駅すぐの場所に、青森を楽しめるおすすめの観光スポットがあります。

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森のねぶたを年中楽しめる観光スポット！

青森のホタテを500円で時間内に釣れた分だけ食べられる、「あおもり帆立小屋」もおすすめです。店内にはホタテを焼くいい香りが！　

青森駅周辺の観光ついては、こちらの記事「青森駅周辺で観光したい！おすすめ穴場のグルメな観光スポット3選」で詳しく紹介しています。

＞＞ねぶたの家 ワ・ラッセ 公式サイト
＞＞あおもり帆立小屋 公式サイト

2・【新青森駅】青森のおいしいものが揃う！海鮮丼がおすすめ「新青森駅 旬味館」

新幹線の駅「新青森駅」の中にある、青森グルメを楽しめる観光スポット「あおもり旬味館」。青森の地元民で昼から賑わう居酒屋では、絶品の海鮮丼を堪能できます。実家が青森の私がおすすめ！

「青森旬味館」については、こちらの記事「青森・味の観光スポット！春夏秋冬おすすめ！「新青森駅 旬味館」」で詳しく紹介しています。

＞＞青森旬味館 公式サイト
＞＞特別史跡 三内丸山遺跡 公式サイト

3・【弘前駅】春の桜祭りはピンク色の絶景！「弘前公園」

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弘前城がある「弘前公園」もおすすめです。弘前公園内の弘前城天守は、国の指定重要文化財です。

＞＞弘前公園 公式サイト

4・【川部駅】おもしろい田んぼを発見！「田んぼアート」

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五能線リゾートしらかみでは、海と山の絶景だけではなく、おもしろいアートも楽しめます！　川部駅からアクセスできる「田んぼアート」は迫力があります！

5・【藤崎駅】ふじ発祥の地で味わうリンゴジュース！「ふじさき食彩テラス」

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五能線リゾートしらかみの停車駅「藤崎駅」は、リンゴ「ふじ」発祥の地です。藤崎のリンゴは、蜜が入った甘いリンゴ！「ふじさき食彩テラス」で新鮮なリンゴジュースを味わってみませんか？

6・【板柳駅】リンゴの産地で味わうアップルパイ！「カフェイリス」

※イメージ画像

板柳駅周辺には、おしゃれカフェ「カフェイリス」が。リンゴの産地でアップルパイを味わうのもいいですね。酒蔵の見学ができる青森最古の造り酒屋「竹浪酒造店」も。

7・【陸奥鶴田駅】青森ヒバの三連太鼓橋！「鶴の舞橋」

五能線リゾートしらかみの停車駅「陸奥鶴田駅」周辺には、日本最長の木造の三連太鼓橋「鶴の舞橋」があります。橋の木材は青森ヒバ！

8・【五所川原駅】高さ23メートルの巨大なねぷた！「たちねぷたの館」

リゾートしらかみの停車駅「五所川原駅」近くのおすすめ観光スポット「たちねぷたの館」。高さ23メートルの巨大な「ねぷた」を鑑賞できるミュージアムです。約2時間で鑑賞できます。

こちらの記事「たちねぷたの館がすごすぎる！イベントなどすべてをブログ紹介！」で詳しく紹介しています。

＞＞たちねぷたの館 公式サイト
＞＞太宰治記念館「斜陽館」公式サイト

9・【木造駅】駅に巨大な土偶！「駅の土偶」

五能線リゾートしらかみの停車駅「木造駅」には、巨大な土偶が！

10・【陸奥森田駅】青森のリゾートパーク！「つがる地球村」

五能線リゾートしらかみの停車駅「陸奥森田駅」周辺には、青森の食材を使った食事と温泉を楽しめるリゾートパーク「つがる地球村」が。

11・【鯵ヶ沢駅】わさおがいる焼きイカ店！「七里長浜 きくや商店」

五能線リゾートしらかみの停車駅「鰺ケ沢駅」下車、車で約5分の場所には、ぶさかわ犬の「わさお」がいる焼きイカ店「七里長浜 きくや商店」があります。おいしい焼きイカもおすすめ。

こちらの記事「五能線リゾートしらかみで行く！おすすめ観光スポット5選！」で紹介しています！

＞＞白神の森 遊山道 公式サイト
＞＞鰺ヶ沢町観光ポータルサイト「あじ行く？」 七里長浜 きくや商店

12・【千畳敷駅】駅すぐに広がる岩畳と海の絶景！「千畳敷海岸」

五能線リゾートしらかみの停車駅「千畳敷駅」を降りると、岩畳の絶景が広がっています。リゾートしらかみ2・3・4・5号車は、15分間停車します。

発車時には合図の汽笛が。少しの時間ですが、千畳敷海岸を歩いてみるのもおすすめです。刻一刻と色が変わるように見える、岩の海岸！

こちらの記事「五能線リゾートしらかみで行く！絶景・観光スポット【千畳敷海岸】」も参考にしてみてください。

13・【深浦駅】漁師町の鯛出汁ラーメンも人気！「深浦まるごと市場」

五能線リゾートしらかみの停車駅「深浦駅」。深浦駅で下車して、「深浦まるごと市場」で漁師町の鯛出汁ラーメンを味わってみませんか？

市場で好きな刺身を買って、定食として味わえます。

＞＞深浦まるごと市場 公式サイト

14・【ウェスパ椿山駅】日本海の絶景を望む秘湯！入浴のみも「黄金崎不老ふ死温泉」

五能線リゾートしらかみの停車駅「ウェスパ椿山駅」周辺でおすすめなのが、海辺の露天風呂がある「黄金崎不老ふ死温泉」。

日帰り入浴（大人600円、子供300円）もできる、鉄分が豊富な黄金色の温泉です。

海の絶景を望むレストランでは、深浦町のご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」も楽しめます！

＞＞黄金崎不老ふ死温泉 公式サイト

15・【十二湖駅】インクをたらしたような絶景池！「十二湖の青池」

青いインクをたらしたような絶景池の青池がある、五能線リゾートしらかみの停車駅「十二湖駅」。神秘的な池は必見です。

青池周辺の十二湖の散策もおすすめ。整備された遊歩道があり安心です。白神山地の麓。ブナ林を散策すると、野鳥の声が聞こえてきます。

十二湖散策コースのスタートは、路線バスの停留所「奥十二湖駐車場」です。

＞＞青森県深浦町観光公式サイト 深浦ってどこ？

16・【岩館駅】海の絶景！「秋田の岩舘駅エリア」

五能線リゾートしらかみの停車駅「岩館駅」エリアは、海の絶景を見渡せる場所！　リゾートしらかみはゆっくりと、速度を落として走ります。

五能線リゾートしらかみの旅は、観光スポットもおもしろい

五能線リゾートしらかみの停車駅周辺の観光スポットをご紹介しました。リゾートしらかみの旅のプランの参考にしてみてください。

五能線リゾートしらかみ沿線の、観光スポットの場所を地図でチェック！

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